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旭橋歯科クリニック」では、最小侵襲治療を心がけた診療を行っています。侵襲とは、簡単に言えば体に与える影響のことで、例えば虫歯治療において、虫歯になった歯を削るよりも抜く方が侵襲性が大きくなり、歯を抜くよりも神経まで抜かなければならない方が侵襲性が大きい、ということになります。特にこの虫歯治療において、その進行度合いを数値に残していくことで、過去のデータを参照しながら最適な治療次期などを確立することが出来ています。使用する装置は光学式虫歯検出装置「ダイアグノデントペン」。歯面に655nmのレーザー光を当てて蛍光反射を測定する器械で、最大2mmまでの深さまで探査し、数値と音によってモニターします。これにより、検出率90%という高い確率でカリスエ(虫歯の進行具合を表すもの)を発見することが出来るので、虫歯になっていない健康な歯を保持するための適切な治療計画を立てられています。